フクイベナートル
Fukuivenator ・ 2016年命名
日本で見つかった非鳥類型恐竜の中で最も完全な骨格として知られる。長い首と形の異なる歯から、植物食または雑食だった可能性が指摘されている。
- 生息年代
- 約1.27億〜1.15億年前
- 全長
- 推定約2.5m
- 発見地
- 日本
北谷層(福井県勝山市)
ENCYCLOPEDIA
123属を収録。発見地、分類、時代、命名年で並べ替えられる。年代の帯は中生代全体(2億5200万〜6600万年前)の中での位置、全長の棒は35mを端とした比率を示す。
Fukuivenator ・ 2016年命名
日本で見つかった非鳥類型恐竜の中で最も完全な骨格として知られる。長い首と形の異なる歯から、植物食または雑食だった可能性が指摘されている。
Koshisaurus ・ 2015年命名
福井県勝山市の北谷層で見つかった基盤的なハドロサウルス上科の恐竜である。標本は全長3mほどの幼体とみられている。
Fukuisaurus ・ 2003年命名
福井県勝山市で発見されたイグアノドン類である。上顎骨が鋤骨と固く結合しており、上あごを横に動かす咀嚼はできなかったとされる。
Fukuititan ・ 2010年命名
福井県勝山市の北谷層で見つかった竜脚類で、部分骨格1体のみが知られる。標本は未成熟とみられ、成体の大きさは分かっていない。
Fukuiraptor ・ 2000年命名
大きく平たい手のかぎ爪が足の爪と誤認され、当初はドロマエオサウルス科とされた。現在はメガラプトル類に分類されている。
Tambatitanis ・ 2014年命名
兵庫県丹波市の川床で発見され、通称「丹波竜」と呼ばれる竜脚類である。水位の下がる冬にしか発掘できず、2006年から5次にわたり調査された。
Nipponopelta ・ 2026年命名
北海道夕張市の日陰ノ沢層から見つかったノドサウルス科の鎧竜で、日本で初めて命名された鎧竜である。頭骨の一部や歯などが知られる。
Paralitherizinosaurus ・ 2022年命名
日本で初めて命名されたテリジノサウルス類で、国内で最も新しい時代のものである。北海道中川町の海成層から手の骨などが見つかった。
Kamuysaurus ・ 2019年命名
海の地層から見つかった成体のほぼ完全な骨格で、日本で発見された恐竜骨格として最も完全な部類に入る。通称は「むかわ竜」である。
Yamatosaurus ・ 2021年命名
淡路島で2004年に発見された基盤的なハドロサウルス科の恐竜である。より派生的なカムイサウルスとほぼ同じ時代に生きていた。
Xiangyunloong ・ 2026年命名
雲南省大理ペー族自治州で見つかったマッソポダ類の竜脚形類である。全長は近縁種との比較から9〜10mと推定され、シンシウロンに近縁とされる。
Ceratocaudia ・ 2026年命名
尾椎の神経棘に角のような突起をもつことが名前の由来である。全長約7mと既知のマクロナリア類で最小級であり、矮小種の可能性がある。
Yantaloong ・ 2026年命名
仙骨より前の椎骨6個から知られる真竜脚類である。トゥリアサウルス類とする解析が支持されれば東アジア初の例となるが、系統的位置は定まっていない。
Huayangosaurus ・ 1982年命名
中期ジュラ紀の中国に生息した原始的な剣竜である。後の剣竜類では失われた前上顎骨の歯を、口の前方に残している点が特徴である。
Uragasaurus ・ 2026年命名
前方の胴椎1個をもとに命名された、タイで初めて学名が付いたマメンチサウルス科である。横突起の先端に涙滴形のくぼみをもつ。
Shunosaurus ・ 1983年命名
尾の先に骨のこぶと円錐形のスパイクを備えた竜脚類である。首は竜脚類としてはかなり短く、骨格の約94%が判明している。
Mamenchisaurus ・ 1954年命名
極端に長い首が全長のほぼ半分を占める竜脚類である。多くの種は全長15〜26mで、最大35mとする推定もある。
Kayrasaurus ・ 2026年命名
熱河生物群で最大のテリジノサウルス類である。下顎に45本以上の歯槽があり、歯の数はテリジノサウルス類で最多。吻の先端には歯がない。
Haolong ・ 2026年命名
鱗に混じって中空の角質のトゲが細胞レベルまで保存されたイグアノドン類である。標本は幼体で、成体にもトゲがあったかは不明だ。
Psittacosaurus ・ 1923年命名
オウムのようなくちばしをもつ原始的な角竜である。胃石を飲み込んで食物をすりつぶしており、アジア各地の前期白亜紀の地層から産出する。
Microraptor ・ 2000年命名
前肢だけでなく後肢にも長い風切羽をもつ「4枚の翼」の小型恐竜である。胃の内容物から魚・哺乳類・トカゲ・鳥を食べていたことがわかっている。
Yutyrannus ・ 2012年命名
羽毛の直接的な証拠が残る恐竜としては最大の標本が知られる。羽毛の長さは約20cmに達し、名前は「羽毛の暴君」を意味する。
Sinosauropteryx ・ 1996年命名
鳥類以外の恐竜で初めて羽毛の証拠が見つかった。尾椎は64個あり、体に対する尾の長さは獣脚類の中で最も長い。
Jian ・ 2026年命名
甘粛省の昌馬盆地で見つかったミクロラプトル亜科である。大型のミクロラプトル標本に近い大きさで、烏口骨が上腕骨に対して長い点が固有の特徴だ。
Changzhousaurus ・ 2026年命名
全長約34cmと非鳥類型獣脚類で最小級である。前肢に大きな翼、後肢に短い翼をもち、短い尾の先に扇状の長い羽毛が並ぶ。
Nagatitan ・ 2026年命名
全長約27m、体重約27トンと推定され、東南アジアで知られる最大の恐竜である。コク・クルアト層から記載された初の竜脚類でもある。
Norellraptor ・ 2026年命名
羽毛の痕跡を伴うほぼ完全な骨格が知られるミクロラプトル類である。飛行に関わる特徴が鳥類の系統とは独立に進化した可能性を示した。
Doolysaurus ・ 2026年命名
診断可能な頭骨をもつ韓国初の命名恐竜である。体重約8.3kgの幼体で、胃石が40〜50個見つかった。属名は韓国の漫画の恐竜ドゥーリーにちなむ。
Zavacephale ・ 2025年命名
約1億800万年前のモンゴルに生息した、確実なものとしては最古の堅頭竜である。骨格の保存が非常によく、ドームは主に前頭骨からなる。
Gigantoraptor ・ 2007年命名
既知のオヴィラプトロサウルス類で最大の恐竜で、全長は約8mに達する。竜脚類の発見を再現する撮影の最中に大腿骨が見つかった。
Nipponosaurus ・ 1936年命名
当時日本領だった樺太で発見され、日本人が初めて命名した恐竜である。骨格の約6割が残る幼体1体のみが知られる。
Eopinacosaurus ・ 2026年命名
1999年にピナコサウルス・メフィストケファルスとして記載された種が、2026年に新属へ移された。鱗状骨の「悪魔のような」角が特徴である。
Oviraptor ・ 1924年命名
名は「卵泥棒」を意味するが、模式標本は自分の巣の卵を抱いていたことが後に判明した。食性については定説がない。
Protoceratops ・ 1923年命名
全長2m余りの小型の角竜で、頭頂骨と鱗状骨からなる大きなフリルをもつ。モンゴルと中国の内モンゴルから化石が見つかっている。
Velociraptor ・ 1924年命名
七面鳥ほどの大きさの小型肉食恐竜で、映画に登場する姿よりはるかに小さい。後肢の第2趾に鎌状のかぎ爪をもつドロマエオサウルス科の代表である。
Gongshuilong ・ 2026年命名
華南で初めて命名されたハドロサウルス科である。尾の後方の神経棘が椎体の8.5倍の高さまで伸び、帆のような構造をなす。
Gallimimus ・ 1972年命名
全長約6mに達するオルニトミムス科の恐竜である。食性は定まっておらず、雑食説・植物食説・水中での濾過食説が提唱されている。
Tarbosaurus ・ 1955年命名
モンゴルのゴビ砂漠で多く見つかるアジア最大級のティラノサウルス類。体に対する前肢の比率は同科で最も小さい。
Therizinosaurus ・ 1954年命名
前肢の末節骨は50cmを超え、陸上動物で最長のかぎ爪として知られる。高い位置の葉を食べる植物食の獣脚類だった。
Deinocheirus ・ 1970年命名
長さ約2.4mの前肢は二足歩行の恐竜の中で最長級である。植物のほか魚などの小動物も食べる雑食性だったと考えられている。
Plateosaurus ・ 1837年命名
成体の全長が約5mから10mまでと個体差が非常に大きいことで知られる。葉の形をした歯で植物をかみつぶす植物食恐竜だった。
Scelidosaurus ・ 1859年命名
前期ジュラ紀のイングランドに生息した初期の装盾類である。首から背中、尾にかけて、稜のある楕円形の骨質の板が横に列をなして並ぶ。
Megalosaurus ・ 1824年命名
1824年に命名され、鳥類を除く恐竜で最初に有効な学名がついた属である。当初は四足歩行の動物として復元されていた。
Archaeopteryx ・ 1861年命名
始祖鳥の名で知られ、ドイツのゾルンホーフェン石灰岩から産出する。1861年に1枚の羽毛の化石をもとに命名された。
Compsognathus ・ 1859年命名
ほぼ完全な骨格が見つかった最初の獣脚類である。ドイツとフランスの2標本とも腹部から小型のトカゲの化石が見つかっている。
Baryonyx ・ 1986年命名
前肢の第1指に約31cmの大きなかぎ爪を持つ。模式標本の腹部から魚のうろこが見つかり、魚を食べていたことがわかっている。
Hypsilophodon ・ 1869年命名
全長1.5mほどの小型の植物食恐竜で、ワイト島から多くの化石が知られる。かつてはヒプシロフォドン科とされたが、現在は基盤的な鳥脚類とみなされる。
Iguanodon ・ 1825年命名
1825年に命名された、研究史上きわめて早い時期の恐竜である。親指の大きなスパイクは、当初は鼻先の角と誤って復元されていた。
Foskeia ・ 2026年命名
全長約0.5mと既知の鳥脚類で最小級のラブドドン形類である。幼いうちは四足歩行で、成長の早い段階で二足歩行に移ったとされる。
Kryptohadros ・ 2026年命名
ハツェグ盆地から1903年のテルマトサウルス以来となる2例目の非ハドロサウルス科ハドロサウルス上科である。イタリアのテティスハドロスと姉妹群をなす。
Ferenceratops ・ 2026年命名
鳥脚類ザルモクセスの一種とされてきたが、2026年の再検討で角竜類とされ新属となった。ルーマニアのハツェグ盆地から産出する。
Musango ・ 2026年命名
カリバ湖畔で見つかったウナイサウルス科の竜脚形類で、ジンバブエから命名された5番目の恐竜属である。体重は約222kgと推定され、二足歩行だったとみられる。
Heterodontosaurus ・ 1962年命名
切歯状の歯、牙のような犬歯状の歯、のみ状の頬歯という3種類の歯をもつ小型の鳥盤類である。属名は「異なる歯をもつトカゲ」を意味する。
Lesothosaurus ・ 1978年命名
前期ジュラ紀のアフリカ南部に生息した全長1〜2mの原始的な鳥盤類である。食物を咀嚼できず、小動物も食べる雑食性だったと考えられている。
Kentrosaurus ・ 1915年命名
首から背中に小さな骨板が並び、腰から尾にかけては長いスパイクへと変わっていく剣竜である。タンザニアのテンダグル層から産出した。
Giraffatitan ・ 1988年命名
かつてブラキオサウルスの一種とされ、1988年に独立した名を与えられた。ベルリン自然史博物館の組立骨格は世界有数の高さを誇る。
Ouranosaurus ・ 1976年命名
背骨の神経棘が長く伸び、背中に大きな帆のような構造をもっていた。眼の前方には小さく丸い一対の突起がある。
Nigersaurus ・ 1999年命名
500本以上の歯をもち、約14日ごとに生え替わったとされる。歯は幅広い口の前端に横一列に並んでいた。
Suchomimus ・ 1998年命名
ワニに似た細長い吻部を持ち、名前は「ワニもどき」を意味する。浅い水辺で魚を捕らえていたと考えられている。
Mnyamawamtuka ・ 2019年命名
属名はスワヒリ語で「ムトゥカの獣」。頭骨を欠くが、初期のティタノサウルス類としては特に完全な骨格の一つで、尾椎の断面がハート形をしている。恐竜博2027で尾椎などが初来日する。
Spinosaurus mirabilis ・ 2026年命名
約9500万年前のニジェールに生息し、獣脚類で最も丈の高い三日月刀形のとさかをもつ。最後期まで生き残ったスピノサウルス類の一つである。
Carcharodontosaurus ・ 1931年命名
鋸歯のある歯がホホジロザメの歯に似ることから「サメの歯のトカゲ」と名付けられた。北アフリカに生息した大型肉食恐竜である。
Spinosaurus ・ 1915年命名
背中に高さ1.65m以上の神経棘が並び、帆のような構造を支えていたと考えられる。尾は縦に幅広いパドル状で、魚を好んで食べた。
Phosphatotitan ・ 2026年命名
巨大なアルゼンチノサウルス科に属しながら体重は3.5〜4.3トンと推定される小型のティタノサウルス類である。島嶼矮小化の可能性が指摘されている。
Majungasaurus ・ 1955年命名
頭頂に丸みのある角を1本持つマダガスカルの肉食恐竜。共食いの直接的な証拠が知られる数少ない恐竜の一つである。
Ptychotherates ・ 2026年命名
三畳紀の恐竜で最も丈の高い頬骨をもつ。獣脚類に似るが獣脚類ではないヘレラサウルス類とされ、竜盤類内での位置づけにはなお不確かさが残る。
Coelophysis ・ 1889年命名
三畳紀後期の細身で小型の肉食恐竜。恐竜として最古の叉骨が確認されており、ニューメキシコ州の州の化石に指定されている。
Dilophosaurus ・ 1970年命名
頭の上に薄く弧を描く一対のとさかを持つ。映画で描かれた毒を吐く能力やえりまきは創作で、実際の体は映画よりずっと大きい。
Brontosaurus ・ 1879年命名
長年アパトサウルスの同物異名とされてきたが、2015年の研究で独立した属として復活した。地面近くのシダ類などを食べていた。
Brachiosaurus ・ 1903年命名
前肢が後肢より長く、胴体が前上がりに傾いたキリンのような体形をしていた。地上5m以上の高い位置の葉を食べていたと考えられる。
Allosaurus ・ 1877年命名
モリソン層で最も普通に見つかる大型肉食恐竜で、同層の獣脚類標本の70〜75%を占める。名前は「異なるトカゲ」の意味である。
Camarasaurus ・ 1877年命名
首の椎骨に大きな空洞があり、属名は「空洞のあるトカゲ」を意味する。高さ2〜5mほどの針葉樹やイチョウの葉を食べていたとされる。
Ceratosaurus ・ 1884年命名
鼻先の正中線上に板状の角を持ち、ディスプレイ用だったと考えられている。背中の正中線に沿って小さな皮骨が並んでいた。
Stegosaurus ・ 1877年命名
背中に並ぶ凧形の骨板と、尾の先のスパイクが特徴の剣竜である。主に米国西部のモリソン層から産出し、ポルトガルからも報告がある。
Apatosaurus ・ 1877年命名
属名は「惑わすトカゲ」を意味し、血道弓がモササウルス類に似ていたことに由来する。地面近くの植物を選ばずに食べていたと考えられる。
Diplodocus ・ 1878年命名
属名は尾の下側にある二股の血道弓にちなむ。カーネギイ種で全長約24〜26m、ハロルム種はさらに長く約29〜33mと推定されている。
Utahraptor ・ 1993年命名
既知のドロマエオサウルス科で最大の恐竜である。後肢の第2趾のかぎ爪は長さ約24cmに達した可能性がある。
Acrocanthosaurus ・ 1950年命名
首から尾の付け根にかけて椎骨の2.5倍以上の高さになる神経棘が並ぶ。名前は「高い棘のトカゲ」を意味する。
Tenontosaurus ・ 1970年命名
背中から尾にかけて骨化した腱が網目状に走り、尾を硬く支えていた。化石はデイノニクスとともに見つかることが多い。
Deinonychus ・ 1969年命名
後肢の第2趾に大きな鎌状のかぎ爪をもち、獲物を押さえ込むのに使ったと考えられている。鳥脚類テノントサウルスを食べていた証拠がある。
Borealopelta ・ 2017年命名
肩から突き出た1対の長いスパイクをもつノドサウルス科の鎧竜である。胃の内容物が残っており、最後の食事の大半はシダ類であった。
Cryptarcus ・ 2026年命名
かつてカスモサウルス・ルッセリとされた種に2026年に与えられた新属である。フリル後縁が深くえぐれ、M字形の輪郭をなす。頭骨長は約94cm。
Dinevenator ・ 2026年命名
ほぼ完全な前頭骨から知られるトロオドン科である。当初はサウロルニトレステス属の種とされたが、2026年に新属とされた。属名はナバホの人々にちなむ。
Plesiolophus ・ 2026年命名
パラサウロロフス族に属するが、近縁種より原始的な頭骨の特徴を残すランベオサウルス類である。北米の系統の最も基盤的な位置に置かれた。
Maiasaura ・ 1979年命名
名は「良い母親トカゲ」を意味する。巣の中の幼体に親が餌を運んでいた証拠が見つかり、恐竜の子育てを示す例として知られる。
Daspletosaurus ・ 1970年命名
頭骨は1mを超えることがあり、がっしりした体つきのティラノサウルス類。体に対する前肢の比率は同科の中で最も長い。
Stegoceras ・ 1902年命名
全長2m余りの小型の堅頭竜で、前頭骨と頭頂骨からなる分厚く滑らかなドームを頭頂にもつ。主にカナダのアルバータ州から産出する。
Corythosaurus ・ 1914年命名
ヘルメットのような高いトサカをもち、低い音を増幅していたと考えられている。体内から針葉樹の葉や種子、小枝が見つかった標本がある。
Stenonychosaurus ・ 1932年命名
体の大きさに対する脳の割合が恐竜の中で最大級とされる。第2趾に鎌状の大きなかぎ爪をもち、雑食だったとする研究もある。
Ornithomimus ・ 1890年命名
属名は鳥に似た足にちなみ「鳥もどき」を意味する。羽毛の痕跡を残す標本が複数見つかっており、食性については議論がある。
Chasmosaurus ・ 1914年命名
フリルに非常に大きな三角形の穴が開いている角竜で、属名は「穴の開いたトカゲ」を意味する。カナダのアルバータ州で発見された。
Gorgosaurus ・ 1914年命名
数十体の標本が知られ、ティラノサウルス科の中で最も化石記録が充実している。角竜類やハドロサウルス類を捕食していた。
Centrosaurus ・ 1904年命名
フリルの上縁から前方へ鉤状に曲がる2本の小さな角をもつ角竜である。カナダのダイナソーパーク層から化石が産出している。
Parasaurolophus ・ 1922年命名
後頭部に長く伸びる中空の管状のトサカをもつ。内部は鼻孔とつながっており、音を響かせる共鳴器官だったと考えられている。
Lambeosaurus ・ 1923年命名
中空のトサカをもち、発声のための共鳴器官だったと考えられている。ランベオサウルス亜科の名のもとになった属である。
Euoplocephalus ・ 1910年命名
尾の先に重い骨のこぶをもち、捕食者からの防御に使ったとされる鎧竜である。1902年に付けられた名が使用済みだったため改名された。
Zuul ・ 2017年命名
米国モンタナ州のジュディスリバー層から見つかったアンキロサウルス科の鎧竜である。尾の先のこぶは上下に平たく、高さは長さの5分の1に満たない。
Styracosaurus ・ 1913年命名
大きな鼻角と、フリルの縁から伸びる4本以上の長いスパイクが特徴の角竜である。主な化石はカナダのアルバータ州で見つかっている。
Pachyrhinosaurus ・ 1950年命名
鼻の上に角ではなく、平たく分厚い骨のこぶをもつ角竜である。カナダのアルバータ州のほか、アラスカ州からも化石が知られる。
Edmontosaurus ・ 1917年命名
骨のトサカをもたない大型のハドロサウルス類で、白亜紀末まで北米西部に広く分布した。皮膚の痕跡を残す「ミイラ化石」でも知られる。
Albertosaurus ・ 1905年命名
カナダ・アルバータ州で見つかったティラノサウルス類。ドライアイランドのボーンベッドからは26個体分の化石が出ている。
Ankylosaurus ・ 1908年命名
白亜紀末期の北米に生息した大型の鎧竜である。他の鎧竜と異なり鼻孔が前ではなく横を向いており、幅広い口先で低い植物を食べた。
Pachycephalosaurus ・ 1943年命名
頭頂に厚さ最大25cmほどの骨のドームをもつ堅頭竜である。葉や種子、果実などを食べていたと考えられているが、食性は確定していない。
Tyrannosaurus ・ 1905年命名
北米西部に生息した最大級の肉食恐竜。咬む力は陸上動物で最大と推定され、前肢は非常に短く指は2本だけである。
Triceratops ・ 1889年命名
大きな骨質のフリルと3本の角をもつ角竜で、属名は「3本の角のある顔」を意味する。白亜紀の最末期に北米西部に生息した。
Torosaurus ・ 1891年命名
長く伸びたフリルに大きな楕円形の穴が開いているのが特徴の角竜である。白亜紀末期の北米西部に生息し、カスモサウルス亜科に属する。
Eoraptor ・ 1993年命名
最古級の恐竜の一つで、かつては獣脚類とされたが2013年の再記載以降は基盤的な竜脚形類とみなされている。形の異なる歯から雑食と考えられる。
Herrerasaurus ・ 1963年命名
約2億3100万年前のアルゼンチンに生息した最初期の恐竜の一つ。下あごに前後に動く関節があり、獲物をくわえて逃さなかった。
Bicharracosaurus ・ 2026年命名
アルゼンチン・チュブ州で見つかったマクロナリア類の竜脚類で、ブラキオサウルス科の可能性がある。体重は約20トンと推定されている。
Amargasaurus ・ 1991年命名
首から背中にかけて二列に並ぶ非常に長い棘突起をもつ竜脚類である。棘の役割はディスプレイ、防御、帆の支えなど諸説あり定まっていない。
Dasosaurus ・ 2026年命名
ブラジル・マラニョン州産のソムフォスポンディリ類の竜脚類で、全長は約20mである。スペインのガルンバティタンに形態が似ている。
Giganotosaurus ・ 1995年命名
アルゼンチンのパタゴニアで発見された南米最大級の肉食恐竜。模式標本は全身の約70%が見つかっており、巨大獣脚類としては保存がよい。
Patagotitan ・ 2017年命名
少なくとも6体の若い成体の化石が知られ、巨大ティタノサウルス類の中でも特によく分かっている。全長は当初37mとされ、近年は約31mとする推定もある。
Argentinosaurus ・ 1993年命名
断片的な化石から全長30〜35m、体重65〜80トンほどと推定される最大級の陸上動物の一つ。最初に見つかった骨は脛骨とされたが、のちに腓骨と再同定された。
Mesetasaurus ・ 2026年命名
尾椎2個をもとに命名されたアエオロサウルス族のティタノサウルス類である。ウルグアイで記載された非鳥類恐竜としてはウデラルティタンに次ぐ2例目だ。
Yeneen ・ 2026年命名
全長10〜12m、体重8〜10トンと推定されるティタノサウルス類で、体に対して頭が小さい。この地域で最も完全な骨格の一つが見つかっている。
Xenovenator ・ 2026年命名
前頭骨が厚いドーム状に発達したトロオドン科である。同種間の闘争に使われた可能性があり、鳥類以外の近鳥類では初の例とされる。
Dreadnoughtus ・ 2014年命名
骨格の約45%が見つかっており、巨大ティタノサウルス類としては最も完全な部類に入る。名は「恐れを知らぬもの」を意味し、弩級戦艦にちなむ。
Kank ・ 2026年命名
チョリージョ層で初めて記録されたウネンラギア科である。歯は小さく鋸歯がない。パタゴニア北部と南極の記録の間の地理的空白を埋める。
Saltasaurus ・ 1980年命名
皮膚に骨質の装甲(皮骨)をもつことが初めて確認された竜脚類である。皮骨は直径10〜12cmほどあった。
Carnotaurus ・ 1985年命名
目の上に太い2本の角を持つ肉食恐竜。皮膚の印象化石が残っており、重なり合わない小さなうろこで覆われていたことがわかっている。
条件に合う恐竜がありません。絞り込みや検索語を変えてください。
数値は各項目の出典(主に Wikipedia)にもとづく概数で、研究により変わる。全長は代表的な推定値。内容は2026年10月時点。